◆【プロフィール】
N・Hさん
「カストマーサポート課」
2007年5月入社。カストマーエンジニアとして複合機やプリンターのメンテナンス
ネットワーク周辺機器の設定など、お客様のお困りごとを日々解決しています。
お客様からだけでなく、周囲のメンバーからの信頼も厚く重要な存在です。
2023年1月~3月までの3ヶ月間、育児休暇を取得しました。
・育児休暇の取得を決めたきっかけは何ですか?
今回双子の出産となり、一人が極低出生体重児での出産となった事で育児休暇を取得しようと決断しました。
・育児休暇を取得するのに、不安なことはありましたか?
家計的には給与面ですね。
妻も産休、育休を取得しており、二人で取得するのが初めてでした。
家計的に収入がない状況になりましたので不安でしたが、育児休業給付金がほぼ満額に近い金額で支給され
ましたので家計的には大変助かりました。
仕事面では2月、3月の決算期で大きな商談も決まっており納品等ありましたが
宮崎電子機器には優秀な人材が多くいるのでそこは安心して任せられました。
・実際、育児休暇を取得してみて良かったことは何ですか?
私は今回2ヵ月間の取得となりましたが、一日中育児に携わる事ができたのはいい経験になりました。
仕事をしていると保育園の迎えも行けませんが、育児休暇中は毎日の送り迎えや帰りに公園で遊んで帰る余裕もできました。
・育児休暇を取得して、周囲の反応や心境の変化、今後について思うことがあれば教えてください。
妻は育児休暇を取得した事で助かったと言ってました。
周囲の反応としては、取得できる事に驚いた反応が多かったです。
今回、育児休暇を取得して改めて子育ては夫婦でしていくものだと感じました。
その為に取得できる制度はもちろんですが、取得しやすい環境づくりが大事だと思いました。
ですので今後男性社員が育児休暇の取得希望をしましたら後押ししていきたいと考えております。
・当社への入社を考えている人へメッセージをお願いします。
宮崎電子機器は仕事だけでなく子育て支援も行っております。
男性の育児休暇だけでなく業務効率化としまして直行直帰、テレワークなど導入し働きやすい環境づくりを実施しております。
仕事と家庭を大事にしたい方はぜひ宮崎電子機器をご検討ください。
【Nさんの上司に聞きました】
・育児休暇の相談を受けた時のことを教えてください。
男性も長期間の育児休暇を取得する取り組みがあるという事は、テレビや新聞などで何となく知ってはいましたが、身近で実際に取得したという話を聞いたことが無かった為、相談を受けた時は正直戸惑いました。
初めての試みでしたので想定していなかった細かいトラブルなどありましたが、他チームや他部門の助けも借りて対応することが出来ました。
日々成長し変化していく子供との貴重な時間を過ごし、家族全員で育児に参加できるこの制度が世の中のスタンダードとして定着し、若い世代が意欲をもって働ける社会作りへの一端を担えた事は私たちにとっても貴重な経験でした。
◆【プロフィール】
K・Yさん
「カストマーサポート課」
2020年4月に入社。カストマーエンジニアとして複合機やプリンターのメンテナンス
ネットワーク周辺機器の設定など、お客様のお困りごとを日々解決しています。
お客様からの信頼も厚く、当社には欠かせない存在です。
2023年1月~3月までの3ヶ月間、育児休暇を取得しました。
・育児休暇の取得を決めたきっかけは何ですか?
娘と一緒にいたかったのはもちろんですが、決断できたのは上司からの強い勧めがあったからです。私が育児休暇を取得することでチームに迷惑をかけるにも関わらず、チームメンバーはもちろん他部署からのサポートや応援があり育児休暇を取得することを決断することができました。
・育児休暇を取得するのに、不安なことはありましたか?
一番の不安はお金のことでした。子供が生まれると必ずお金がかかります。貯金ができていることが理想ですが、結婚式や出産準備費用など、予期せぬ出費が重なることもあります。しかし、現在の育休制度では普段のお給料と変わらないかそれ以上のお金をいただくことができます。計画を立てていれば十分に育休を取れると思います。
・実際、育児休暇を取得してみて良かったことは何ですか?
家族との時間がたくさんあるという幸せを感じました。生まれてから3か月の間に娘の体重は5キロ増え、娘はどんどん大きくなり、笑うことができるようになりました。両親を目で追うようになったりと今しか見れない娘の成長を毎日そばで感じれたことが一番の幸せであり今しか経験できない特別な瞬間です。
育児休暇中はずっと写真・動画を撮っていました。今では携帯の写真フォルダーの娘だらけです。
・育児休暇の取得に関して、奥さんや周囲の反応はどうでしたか?
一人目の子供ということもあり、妻も私も育児初心者です。妻と私の両方が育児初心者であり、子供の成長に関する知識や経験はほとんどありませんでした。ですので妊娠が分かったときには妻とは育児休暇をとる方向で話し合っていました。妻からも周囲の方からもまず育児休暇をとるという話し合いがすぐにできる会社にいることが羨ましいと言われました。
・将来また育児休暇を取得したいと思いますか?
今後また育児休暇を取得する機会があれば、ぜひ取得したいです。
でも、次回は仕事との両立を図りたいので取得日を2回に分けて取得したりなど今回とは違う方法で考えています。
・当社への入社を考えている人へメッセージをお願いします。
どの会社でもそうですが、時代の流れについていくことは容易ではありません。宮崎電子機器では、社員全員が一丸となって、時代の変化に後れを取らないように努力しています。そのため働き方改革が常に進んでいます。若い世代にも働きやすい会社を目指していますので、ぜひ入社を検討していただければと思います。
【Kさんの上司に聞きました】
・育児休暇の相談を受けた時のことを教えてください。
育児休暇を取得することは、前もって相談があり準備を進めてきました。
それでも、K君の不在は影響が大きく、メンバーの協力があり乗り切ることができました。
この経験を通じて、チームの結束力がさらに深まったと感じています。
家族を尊重し、柔軟な労働環境を作ることが、より良い家庭環境を築き、また組織全体の発展につながると信じています。
今後も育児休暇や他の個人的なニーズに対して、ワークライフバランスのサポートを継続して行ってまいります。